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<小説の舞台となった中野の街>より
掲載 2007.12.28 * 中野の歴史について * CM:0 * TB:0 * home↑
 中野区生涯学習情報紙「NICES」ないせすNo.20(2008年1月号 中野区教育委員会発行)の特集<物語の舞台を訪ねて>は、身近な区内の場所が舞台となった小説を紹介し、本に親しむ→図書館利用を誘導、という点でなかなかよい企画でしたので参考までに転載。 以下は、同号p.1とp.3に掲載されていた本を一覧表にしたもの。他にもありそうなので、思い当たる本がおありでしたらお教えください。(いとう)

<資料名><登場する場所>
『犬吉』 諸田玲子、文芸春秋中野村・新井村
『夕凪の国』 こうの史代、双葉社野方配水塔、通称「水の塔」
『影の剣法』 永井義男、祥伝社宝仙寺境内の三重塔
『夏草の女たち』 落合恵子、講談社東中野
『模倣犯』 宮部みゆ、小学館東中野・中央
『地下鉄(メトロ)に乗って』 浅田次郎、徳間書店新中野駅、鍋横
『海辺のカフ力』 村上春樹、新潮社中野区・区立図書館
『サウスバウンド』 奥田英朗、角川書店中野ブロードウェイ
『ギャオスの話』「浄土」に収録 町田康、講談社中野駅北口に面する公園
『沈黙』 古川日出男、幻冬舎住吉町(現東中野四丁目)、東中野の屋敷、氷川神社
『創遺伝1』 田中芳樹、講談社哲学堂公園
『哀愁の町に霧が降るのだ』 椎名誠、情報センター出版局丸井・東中野
『姑猿島の夏』 京極夏彦、講談社中野
『中野のライオン』「眠る盃」に収録 向田邦子、講談社中央線
『嫁菜の花』 三田恭子、主婦と生活社嫁菜の花美術館
『古本屋』「新編中原中也全集第4巻」に収録、中原中也、角川書店中野の通り
『青の時代』 三島由紀夫、新潮社本町通り
『低空飛行』 丸谷才一、親潮社桃園町
『沼袋ぬばたまの夜』「ザ・エンターテイメント1982」に収録、野坂昭如、角川書店沼袋
中野歴史散歩 『中野町の十人組』
掲載 2007.08.10 * 中野の歴史について * CM:1 * TB:0 * home↑
「中野町の十人組」とは
 中野区中央図書館の企画展示(「商店街からたどるなかのの足跡 パート2」2/24~9/27)でみかけたパネルに紹介されていたもの。明治の頃、青梅街道沿いに発展した製粉、醤油・味噌醸造などの地場産業を興した実業家や財産家たちであり、当時彼ら「十人組」がOKしなければ中野町長になれなかったといわれるほどの実力者だった。
 その時代にはこのあたりはソバ畑ばかりだったという説もあるが、東京府以西から運ばれてくる農産物を食品加工するのに中野が好位置にあったらしい。また、神田川には水車があって工場の動力として用いられた。
 以下は、Web検索から得られた関連ドキュメントをまとめている。"浅田"姓が三人、"飯田"姓が二人、"石森"姓が二人となっている。親戚縁者かどうかは未詳。浅田味噌醸造(株)、あぶまた味噌(株)、石森製粉(株)の3社が現在もなお事業継承していて立派である。
【続きを読む】
<浅田ビール>の浅田甚右衛門
『1884年に、コープランドの弟子だった浅田甚右衛門は、倒産したスプリング・バレー・ブルワリー社の醸造設備を購入し、同僚だった村田吉五郎とともに東京府下中野に浅田麦酒醸造所を開設。「浅田ビール」の醸造を開始。しかし経営は振るわず、1912年自主廃業』 Ref.麒麟麦酒 by Wiki
『品質と規模の両面で明治10年代後半から20年代前半の国産ビールを代表する銘柄として「浅田ビール」(85年発売、浅田甚右衛門醸造)と「桜田ビール」(81年から発売)があった』Ref.日本のビール産業と横浜 by丹治雄一
『明治18年(1885)末には浅田甚右衛門が東京府下中野で技師にコープランドの弟子とスプリング・バーレー・ブルワリーで使われていた設備を使って、英国風の「浅田ビール」を醸造販売』Ref.国産ビールは横浜から始まった
『浅草橋の「江戸蕎麦手打処あさだ」は、創業 安政元年(1854年)に浅田甚右衛門が開いた手打蕎麦屋』Ref.同店 【編者注】姓名は同じだが同一人物かどうかは不明
【編者注】当時の地場銀行「浅田銀行」(Ref.大正14年(1925)浅田銀行のチラシ) もあるが不詳

<浅田みそ>の浅田鉄之輔
『創業明治19年(1886年)、浅田味噌醸造は初代浅田鉄之輔から数えて118年味噌一筋、現在は味噌専業の卸問屋』 Ref.みそ處浅田
『浅田さん方の先祖は“水車”の権利を所有していたそうで、今も橋の左岸側(中野区側)に浅田味噌醸造株式会社がある・・デニーズのあるビルの後ろ辺。水車の権利を所有していたこもあり、屋敷は江戸時代(徳川吉宗の頃から家斉のころまで)に将軍が鷹狩をした際の休憩場となっており、将軍が来訪時にのみ使う “御成門”(橋の右岸新宿区側)があったそうです。浅田家には今も将軍から頂戴した褒美の品が家宝として保存されているとのこと。水車の風景は「江戸名所図会」にも画かれている』Ref.淀橋の地名、水車や淀橋にまつわる伝説
◇山政(やままさ)醤油醸造所(明治初期創業)の分家のような説明もある

<山政(やままさ)醤油>の浅田政吉 
淀橋についての迷信打破に関する言い伝えが有名で多く紹介されている
<中野の浅田政吉氏らの寄付によりできた鉄筋コンクリートの永久橋>淀橋資料室

<映画館「城西館」>の飯塚惣八
大正時代に開館。昭和7年の東京府下映画館(全146館)に中野町の同館と中野館が記録されている。

<飯田製粉>の飯田喜六:未詳

<あぶまた味噌>の飯田又右衛門 
『あぶまた味噌は1885年(明治18年)、初代飯田又右衛門が東京中野の青梅街道筋に飯田味噌醸造所を創業、以来その地から動くことなく五代百十余年に渡り、江戸味噌の伝統を守り続けてきました』あぶまた味噌
『中野坂上は、江戸時代、青梅などでとれた農作物の加工所、特に、味噌、そば粉の製粉、醤油の醸造は中野の三大産業だった』 アド街ック 2003年1月 中野坂上

<石森製粉>の石森安太郎
『初代<石森鎌太郎>が明治5年(1872)、東京・中野の地にて「吉野屋」と称してそば製粉業を創業し、二代<石森安太郎>・三代<石森安雄>とそれぞれの時代に対応し、2002年には創業130周年を迎えた。中野坂上の市街地再開発事業にからみ、平成2年(1990)製粉工場は東京・江東区新木場に移転』Ref.石森製粉株式会社

<石森醤油>の石森清兵衛
『小淀橋近くに石森醤油醸造所が有った…』 Ref.父と蕎麦と中野
『江戸東京たてもの園で展示されていた石森醤油醸造所の写真』 Ref.てくてく日記

<栗原製粉>の栗原武右衛門:未詳

<高野製粉>の高野亀吉:未詳


【続きを隠す】
中野歴史散歩『ふる里なかの』
掲載 2007.08.04 * 中野の歴史について * CM:0 * TB:0 * home↑
中野区商店街連合会サイト Heart beat Nakano > 「ふる里なかの」
◇筆者:花岡哲也(花岡製本所)さん

今は昔 上高田編(1)URL
今は昔 上高田編(2)
今は昔 上高田編(3)
今は昔 上高田編(4)
今は昔 上高田編(5)
今は昔 上高田編(6)
※当カテゴリーでは郷土の歴史に関する書籍・サイトの見出し等を紹介しています
中野歴史散歩 『なかの散歩帖』
掲載 2007.08.01 * 中野の歴史について * CM:0 * TB:0 * home↑
中野区商店街連合会サイト Heart beat Nakano > 「なかの散歩帖」
◇筆者:西山五右衛門(にしやまごえもん)さん

第1回:寂聴さんが暮らした野方 URL
第2回:中野長者が住んでいたまち
第3回:高村光太郎がひとりを生きた桃園
第4回:鷺宮の壷井栄とオリーブの緑
第5回:浅田次郎が描いた鍋横
第6回:芹沢光次良と中野の空襲
※当カテゴリーでは郷土の歴史に関する書籍・サイトの見出し等を紹介しています
中野歴史散歩『ほじくり出しの郷土案内』
掲載 2007.06.11 * 中野の歴史について * CM:0 * TB:0 * home↑
リンク:ほじくり出しの郷土案内
<見出し>
中野の原点は何処?
中野坂上と塔の山
成願寺と中野長者伝説
生類哀れみ令と陸軍中野学校
桃園と桃園川
中野通りの桜と新井薬師
発音の異なる二つの江古田
中野区の江古田
練馬区の江古田
江古田古戦場
中野歴史散歩『中野区の地名の由来』
掲載 2007.06.10 * 中野の歴史について * CM:0 * TB:0 * home↑
リンク:『東京知ったかぶり』地名の由来 東京23区辞典
<掲載地名>
【新井】(あらい)1~5丁目
【江古田】(えごた)1~4丁目
【江原町】(えはらちょう)1~3丁目
【上鷺宮】(かみさぎのみや)1~5丁目
【上高田】(かみたかだ)1~5丁目
【鷺宮】(さぎのみや)1~5丁目
【白鷺】(しらさぎ)1~3丁目
【中央】(ちゅうおう)1~5丁目
【中野】(なかの)1~6丁目
【沼袋】(ぬまぶくろ)1~4丁目
【野方】(のがた)1~5丁目
【東中野】(ひがしなかの)1~5丁目
【本町】(ほんちょう)1~6丁目
【松ヶ丘】(まつがおか)1~2丁目
【南台】(みなみだい)1~5丁目
【大和町】(やまとちょう)1~4丁目
【弥生町】(やよいちょう)1~6丁目
【若宮】(わかみや)1~3丁目
中野歴史散歩『中野区内名所・旧跡』
掲載 2007.06.09 * 中野の歴史について * CM:0 * TB:0 * home↑
リンク:ギャラリー松田
原典は、中野区立歴史民俗資料館「中野の名所・旧跡」
<見出し>
◆ 御囲(通称犬小屋)跡 (中野4-8)
● 犬公方「徳川綱吉」と中野御囲
◆ 成願寺 (本町2-26-6)
◆ 鈴木九郎長者の墓(成願寺内)
◆ 板碑 (本町3-12-9福寿院)
◆ 宝仙寺 (中央2-33-3)
◆ 中野町役場跡(宝仙寺内)
◆ 宝仙寺三重塔記念碑 (中央1-41-1)
◆ 氷川神社 (東中野1-11-1)
◆ 筆塚 (南台3-43-2 宝福寺)
◆ 地蔵尊 (弥生町1-43-20)
◆ 祖師堂参詣道標 (本町4-30)
◆ 鍋屋横丁 (本町4-30付近)
◆ 新井薬師 (新井5-3-5)
◆ 新井白石の墓 (上高田1-2-9 高徳寺)
◆ 吉良上野介義央の墓(上高田4-14-1 万昌院功運寺)
   ◆ 林芙美子の墓(上高田4-14-1 万昌院功運寺)
   ◆ 歌川豊国の墓(上高田4-14-1 万昌院功運寺)
   ◆ 新見豊前守正興の墓(上高田4-10-1 願正寺)
◆ 江古田原沼袋古戦場碑
◆ 蓮華寺 (江古田1-6-4)
◆ 哲学堂 (松ヶ丘1-34)
◆ 野方町役場跡 (野方5-3-7)
◆ 徳川将軍御膳所跡 (江古田3-9-15 東福寺)
◆ 氷川神社 (江古田3-13-6)
◆ 十三仏 (沼袋3-21-7 清谷寺)
◆ 百観音 (沼袋2-28-20 明治寺)
◆ 育英地蔵尊(大和町2-42-3 八幡神社入り口)
◆ 山荘の碑(大和町4-37-15 蓮華寺)
◆ 北向地蔵(上鷺宮1-2-13)
◆ 八幡神社(白鷺1-31-10)
中野歴史散歩『Wikipediaの中野区』
掲載 2007.06.08 * 中野の歴史について * CM:0 * TB:0 * home↑
リンク:Wikipediaの中野区
<目次>
1 概要
2 地理
3 歴史
4 国政・都政
4.1 国政
4.2 都政
5 交通
5.1 鉄道路線
5.2 道路
6 主な施設
7 中野区が舞台の作品
8 著名な出身者
8.1 文化
8.2 芸能
8.3 スポーツ
8.4 放送
9 大きな出来事
10 外部リンク
       
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