投稿原稿をお待ちしています。題自由でお気軽にどうぞ。
※ pdf版 http://wnakano.moo.jp/webkaiho/mm0704.pdf
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◇なかとう句会 < 桜・さくら >
─────────────────────────
桜の日 宵の知技研 二輪咲く 【狸の意味深翁】
そぞろなり ちいさな蕾み 待つドラマ
吐息する 桜ひとひら 掌に
さくら花 すがしはかなげ 昼顔や
化粧変え 闇に艶めく 夜桜や
桜枝を キリリと活けて 酒を酌む
はらりはら ひらがな崩し 花の舞い
散る流る 瞼にしずく 花筏
葉桜や 風吹くままに 透きとおる
左(ひだり)駅 右に桜で 中 僕 通る 【シグ子】
あ と思ひ 手 休む せつな 春の雷
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇夢魂(むたま)川柳 (26) 【家元 ひがし】
─────────────────────────
あるあるの誤報の元祖大統領
爛漫の花よりケータイ何処へ行く
行列の出来るトイレはやや不評
きわまれり8人目の敵は我にあり
おどおども愛が醒めれば女きっぱり
独り言結婚したら二人事
川柳の丸薬飲んだらへのように
路銀尽き家路に着こう夢畳み
保を割って保々寄せ改憲戦争へ
平和来る勝者も敗者と悟る時
※「フリーステージ2007」のお知らせ
世田谷区主催のクラシックのコンサートで私は恒例の3時間半の司会とその間にソロ3曲を歌います。バラエティーに富んだ楽しい会です。どなたでも入れます。お待ちしています。
日時>4月29日(日)14:00開演~17:30終演
東のカンツォーネ>14:45~15:00
会場>三軒茶屋下車2分 キャロットタワー3Fパブリックシアター
http://www.setagaya-ac.or.jp
※家元 東柳 連絡先掲載サイトhttp://www.higaship.com
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◇海外旅行の変わった話(62)<ハンブルクの体験>【市川孝二】
─────────────────────────
ドイツの港湾都市ハンブルク゛に我が社の支店があり,仕事で2回行きました。
ここの有名な歓楽街の「レーバーパン」がどんな所か散策だけでもしたかったが,所長の「行くな」の忠告で止めました。2回目も市庁舎地下のレストランでご馳走になりました。ドイツやオーストリアなどのドイツ語圈地域では、市庁舎の地下食堂は良いレストランだそうです。広くて混んでいました。その時は大きなひらめ料理でした。
若い駐在員が私をホテルに届けてくれることになりました。「歩くだけならば案内してもよいのだが…但し条件があります、ボスに告げ口をしないならば」でした。所長は案内しないようにと部下に言いつけていたそうです。好奇心が強く、所長に背いて歩いてみましたが「大しこと無し」です。表通りは普通のところで、ネオンサインが派手に輝いているだけです。むしろ新宿歌舞伎町のほうが歓楽街です。タクシースタンドで私のホテルへの車を待つ間に、私は「何故、禁制に背いたのか」と聞きました。ボスの言う「誰でも案内するな!」はおかしい。ご覧のように「普通のところなのに」が答えでした。
そして、「実は私が【ここに】来たかつたのです」との返事でした。あと数日で奥さんと子供がドイツに到着するので、その前に「発散したかった」が本音でした。なんて正直に話す社員かと驚きました。
翌日早い便でロンドンに向かいますし、出先で遊ぶ事など考えた事もありません。向こうは安全第一と来訪者に気を使っているのかもしれません。この正直に話す若い社員の名前も知りませんし、顔も忘れています。ただ、禁止した所長とは年に5回ほど飲み会で食事します。府中市のFさんですが、男の約束です。話す積りはありません。
ただ、昔のことだが,実は「歩いてしまったのだよ…」とバラしても「時効」の部類でしょう。でも止めます。武士に二言なしですから。もしもその若い社員を覚えていたら、「あの時どうした?」と、冷やかしたい気持ちはあります。
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◇田舎暮らし(51)< 開墾 >【中野信吾】
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いまどき開墾なんて、あまり耳にしたことがないだろう。当のご本人だって、こんなきつい仕事をするとは思わなかった。荒れるにまかせた畑の周囲の藪を取り払ったら、以前耕作していた畑の跡地を再発見した。もともと動物の侵入を防ぐ目的から、彼らの身を隠す場所をなくそうというところからだった。「再発見」というのは、以前この土地を他人に貸していたという経緯がある。借りた当事者が耕作に手が回らなくなって長年放棄していたというものだった。周囲が荒地になっていたので土地の返却に伴い、その続きだろうと思い込み、うっかり気付かなかったというものだった。返却時に地籍図を確認していれば、こんな単純なミスはなかったはずなのに。
終戦直後の食糧難のとき、山の木材を切った後地を開墾して畑にした経験がある。そのときは今回同様に人力による開発だった。開墾用の唐鍬で一鍬ずつ地面に打ち下ろしては、草や木の根を断ち切り拾い出して整地していく。ときには太い木の根や石塊に手こずりながらも、畑の様相に仕立て上げていく。手に豆をつくり額に汗して造り上げて行く苦労は、わが土地に対する愛着を倍増させるものだった。作業は延べ日数で2日ぐらい。だが、いまでは土地の造成は重機で行ってしまうために、時間をかけなくてすむ。もし、重機を入れて作業すれば30分もすれば終わってしまうだろう。その分だけ、土地に対する愛着は薄くなるような気もする。今回のようにわずかな場所だったから、重機を入れるほどでもなかったからだった。
開墾していていろいろなことに気付いた。地面を覆っている小さな草木の根は、約10センチぐらいの深さまで。周囲に生えている大木の根はそれよりも20センチぐらいの深さに根を張っている。また、ほんのわずかに離れているだけだが、小石もなく土が深い。聞くところによると、昔はここで長芋を作っていたという。だからというわけでもないのだが、開墾していたとき掘り起こした草木の根とともに自然薯が2つでてきた。掘り当てたとき最初はなんだか分からなかった。長い間自生していたものだろう。藪であったときは薯の存在を示す葉とかムカゴなどに気付かなかった。どうしてここに自生していたのだろうか。これからはもう少しその周辺の植物に注目しておかなければなるまい。天からの思いがけない贈り物は早速わが胃袋の中に納まった。
また、栗の実が落ち葉の中から30個ほど出てきた。こちらは鳥か野鼠が保存食として埋めておいたものだろう。それが食べ忘れてしまったものなのか埋めた場所が分からなくなってしまったのかは不明だ。出てきた栗の実の大半は虫がついてしまって、中が空っぽになっていたりして食用に適していないものだった。そのうち5個ばかりがつやがよく活き活きしていた。硬いからを破って白い根が1センチほど伸びたものもあった。これらは自然の贈り物として一所に埋め戻しておいた。先の楽しみがまた一つ増えた。
再開墾した場所を含めてようやく畑の全体像が見えてきた。作る作物はもともと動物の食害から限られていたわけだから、彼らが侵入してこないように対策を講じる必要がある。対策ができればもっと畑の作物栽培は幅が出てくるだろう。したがって畑の周囲に高さ2メートルの網を長さ200メートルにわたって張って見ようと思う。これの作業がまた一仕事だ。でも畑に網張りができたからといって安穏としているわけには行かない。2メートルぐらいの高さや網の障害物もなんのその、目の前においしい餌があれば、力づくでも突破してくるのだから。ここ当分の間、彼らとの生存競争のコンクラーベをするより方法はあるまい。
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◇辛口コラム(17)< 「天下り反対」に反対する>【増山榮太郎(政治ジャーナリスト)】
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◆人気取りの”官僚イジメ ”
「税金と官僚は少ない方がよい」
あるいは、そうかもしれない。だが、税金はともかく、日本の官僚は数は多いか?いや、全く多くないのだ。直近(1994年)の調査 によると、全雇用者中公務員の占める割合は、日本は6.9(OECD平均18.4)加盟国中最低水準である。ちなみにスエーデン32.0、フランス24.8、イギリス15.0、アメリカ14.5である。あの官僚大嫌いのアメリカですら日本の2倍強の官僚を抱えている。
しかも、日本は先進国でも異例に低い水準に留まっている 。とりわけ小泉政権の「官から民へ」や「規制なき社会」のスローガンで官僚が目の敵にされて削減の一途をたどっている。
そればかりか、今度、安倍内閣は 、「官僚の天下り反対」を掲げて「新人材バンク」なる構想をブチ上げ渡邊行革担当相に法案作成を指示している。
なぜ、小泉、安倍内閣は”官僚イジメ”に血道をあげるのか。それは官僚をイジメをすると、庶民の人気が上がるからだ。 江戸時代以来、庶民には、根っからの役人嫌いの気風がある。「威張っている」「袖の下を取る」などのイメージがつきまとっている。
随って官僚イジメには拍手喝采する。もともと、人気で誕生した小泉・安倍内閣だ。人気が落ちると、人気浮揚策として”官僚イジメ”に手を付ける。それが安倍が血道をあげる「人材バンク」構想だ。要するに天下りを廃止することだ。
◆”官僚イジメ”は亡国につながる
庶民の人気取り策で、官僚イジメに走っていよいか。「国家百年の計」を考えれば、国家の中枢を担う官僚に優秀な人材が集まらなければ、この国は亡国する。
明治維新が成功したのは、国家の中枢に優秀な人材が蝟集したからだ。明治政府も高等教育を整備し、優秀な官僚養成機関とした。例えば旧制1高、東大法学部の席次1番から10番までは政府の各省庁を目指した。特に国の根幹の担う大蔵省(現財務省)は彼らの人気の的だった。
また各省庁を優秀な学生を争って受け入れた。彼らは戦前は「天皇の官僚」として期待に違わぬ働きをした。その伝統は、戦後「天皇の官僚」から「国民の公務員」になっても変わらなかった。彼らには国家のエリートしての優秀さと自負があったらからだ。同時に彼らに対する処遇(金銭、名誉)においても政府は手厚く配慮した。
これは、何も日本だけではない。英国もフランスも、ドイツも、同じことだ。例えば、フランスは、ナポレオン皇帝時代から優秀な若者をエリートとして処遇するため様々な高等教育機関を整備した。その中には今日までその令名を轟かす高等理科学校、高等師範などがある。最近では国立行政学院(ENA)が有名だ。シラク大統領も大統領候補のロワイヤル女史もこの学院卒である。
ENAは、全国から優秀な若者を激烈な競争で選抜し、国家指導者としての訓育を施し、各行政機関に送り出す。彼らは行政機関ばかりでなく、民間の大企業にも採用される。
だが、小泉、安倍政権は、官僚イジメを人気取り政策としたため既に優秀な学生の官僚離れが顕著である。東大法学部の優秀な学生は、かつての憧れの官僚の門は叩かず、民間の、しかも外資系企業殺到していると言う。これこそ、国家の危うき現状と言わずして何と言うか。
◆アメリカの植民地になる気か
確かに高級官僚の天下りは、庶民感情としてひっかるかもしれない。しかも、いくつかの天下り企業(あるいは公的機関)を渡り歩き、その度に高額の退職金を貰う。
だが、考えてもみて欲しい。同じ東大法学部卒として一方が官庁、一方が民間企業(おそらく大企業)に入ったとする。成績順では、官庁組の方が、断然優秀だ。だが、お互いの在職中の給与を比較すれば、民間組の方が断然高い。
にもかかわらず、優秀組が、低給与苛酷な労働に甘んじて、官庁に入るのは、国家に貢献するという誇り、自負があるからだ。しかし、安い給与でも、退職時の天下りで、その給与の差額は大体、補償される。それが官僚たちの天下りのシステムだ。
これを全面的に否定されたら高級官僚の老後を一体、誰が保証するのか。高級官僚のなかには、同期の入庁組から何人かは50代前後から肩たたきが始まり、民間か公的機関への天下りを押しつけられる。今後、その道をも封じてしまったら、これから一体、官僚になる人間はいるのか。おそらく優秀で、気の利いた人間なら、さっさと官僚への志望を捨て、民間企業を選ぶだろ。
これはアメリカ型システムだ。ハーバード大などの優秀な学生は、官僚になならない。もっと実入りのいい職業を選ぶ。だが、彼らは、ある地位についたら、政府から高級官僚としてのお呼びがかかる。日本には、そんな土壌も、システムもない。
小泉・安倍内閣のアメリカ型システム導入は、既に市場主義万能(拝金思想)で失敗した。その、上またもや、アメリカ型官僚システムの導入を強行する。彼らは、日本をアメリカの植民地にする気か?
※「増さんの政治教室」三口コラム4月号の転載 http://www33.ocn.ne.jp/~massan/
※ブログ「トラベル・ジャーナリスト結城靖彦が綴る愛と旅の物語」もお訪ねください
http://yuuki-yasu.blog.ocn.ne.jp/masu/
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◇今月のへぇー(51)< パタゴニアの大氷河・山・湖 >【 Lagoon 】
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※2月に出かけたアルゼンチン・チリの見どころ・味どころをご参考まで…
◇"南米のパリ"ブエノスアイレス
ヨーロッパのような街なみ、ヨーロッパ系の人々(スペイン・イタリア系で97%)。おしゃれで官能的なアルゼンチン・タンゴ。真夏の花と木々の緑が街を飾る:ピンクと白のバーロボラッチ(またはバルボラッチ、酔っ払いの木)、紫のジャカランダ(現地ではハカランダ、本来の見ごろは11月)、大株のラベンダー、オンブーの大木(草だそう)、フクシア、…
◇ワインがあるところは食べものもおいしい。
牛、マトン、魚などどれもヴォリュームたっぷり。パスタ、ケーキなどイタリア食文化のものが主流。スイス移民からかチョコレート類も多い。ビールはQuilmesブランドが圧倒的で、飲みたかったアンデス・ビールには出会えず。
◇地球最南端の町、ウシュアイア
海洋冒険小説の舞台となるマゼラン海峡、ホーン岬、フェゴ島をかかえる最果ての地といったおもむき。ブエノスアイレスまでは3000Kmもあるが、南極には1000Kmしかない。南極観光のメッカ。ビーグル水道にはアザラシ、ウミ鵜、ペンギンのコロニーが多数
◇圧倒される大氷河のロス・グラシアス国立公園
南極、グリーンランドに次ぐだけに、今まで見たカナダ、ノルウェー、ニュージ、アラスカなどの氷河とは月とすっぽんの規模。20階の高さに相当する青白い氷河が湖に突出する姿の全容が眺められる。崩落した巨大流氷がさまざまな形の彫刻のように水辺に浮かぶのがまた壮観。
◇"南米のスイス"バリローチェからチリ側へのアンデス横断
美しい山々と湖水の中心地バリローチェの景観はまさに息をのむ…絶景!! ナショナル・ジオグラフィックスが選んだ世界7大景勝地の一つ(未確認) そこから、船~バス~、船と乗り継ぎアンデスの麓でアルゼンチンを出国、バスで峠の国境を越えチリに入国。またバス~船~バスと乗り継ぎ太平洋岸のプエルト・モンに着く壮大なルート。 直行できる陸路がないため、このように移動する観光客の荷物を運ぶ見事なシステムに感服。
「つれづれ-プレイバック」 http://titoh44.blog29.fc2.com/blog-entry-443.html
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◇キャンパスにおける主な催し~[公開講演会・行事]ページより
http://www.waseda.jp/jp/event/ に他情報もあります
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企画展示「終わりなき旅―劇団黒テント39年の足跡」現代演劇シリーズ
【日時】Part1:2007/3/1(木)-8/5(日)
Part2:2007/6/1(金)-8/5(日)
10:00-17:00(火・金は19:00まで)
休館日:3/21,4/29,4/30,5/3-5/6, 7/15, 7/16
※8/4-8/5は展示室のみ開館
【会場】 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館
【対象】 学生・教職員・一般
【参加方法】 入場無料・直接会場へ
【問合せ】 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館
【詳細】http://www.waseda.jp/enpaku/special/2007kurotento.html
企画展示「早稲田ゆかりの人々I 「田中光顕」」
【日時】 2007/3/23(金)-5/10(木)10:00-18:00(日・祝日は閉室、但し3月25日、4月1日は開室)
【会場】 早稲田大学総合学術情報センター2階展示室
【対象】 学生・教職員・一般
【参加方法】 入場無料・直接会場へ
【問合せ】 早稲田大学中央図書館
【詳細】http://www.wul.waseda.ac.jp/TENJI/kouken/2006exb03.html
わせだ今昔物語-大隈重信が早稲田にやってきた-
【日時】2007/3/23(金)-5/19(土)10:00-18:00(日・祝日は閉室)
【会場】早稲田大学大隈記念タワー(西早稲田キャンパス26号館)10階125記念室
【対象】学生・教職員・一般
【参加方法】入場無料・直接会場へ
【問合せ】主催:早稲田大学文化事業センター
共催:早稲田大学會津八一記念博物館、早稲田大学考古学研究室
協力:新宿区教育委員会、新宿歴史博物館、早稲田大学図書館、
早稲田大学大学史資料センター、本庄考古学資料館
ご参考URL:http://www.waseda.jp/cac/index.htm
永青文庫所蔵「白隠画の逸品」
【日時】2007/5/7(月)-6/2(土)10:00-17:00(日曜休館)
【会場】早稲田大学會津八一記念博物館1階企画展示室
【対象】学生・教職員・一般
【参加方法】入場無料・直接会場へ
【問合せ】早稲田大学會津八一記念博物館
ご参考URL:http://www.waseda.jp/aizu/whats2007.html
早稲田大学考古学会2007年度総会
公開講演会「古代地方官衙の荘厳化」
講演者:大橋泰夫氏(島根大学法文学部教授)
研究発表会「弥生時代の米収穫量について―復元水田における実験考古学的研究―」
講演者:菊地有希子氏(早稲田大学文学学術院 非常勤講師)
「地域社会と古墳 ―古墳時代中期後半の吉備を中心に―」
講演者:山田俊輔氏(早稲田大学會津八一記念博物館 助手)
【日時】2007/4/21(土)14:00-18:00
【会場】戸山キャンパス36号館681教室
【対象】学生・教職員・一般
【参加方法】入場無料・直接会場へ
【問合せ】早稲田大学文学部考古学専修室
ご参考URL:http://www.waseda.jp/bun-arc/news/news.html
Aプロジェクト連続講演会第1回「ジェンダー比較法史論-ドイツ近代法史像の転換」
講演者:三成美保氏(摂南大学法学部教授 )
コメンテーター:浅倉むつ子氏(早稲田大学大学院法務研究科、比較法研究所研究員)
【日時】2007/4/23(月)18:15-20:15
【会場】早稲田大学小野記念講堂(西早稲田キャンパス27号館地下2階)
【対象】学生・教職員・一般
【参加方法】入場無料・直接会場へ
【問合せ】早稲田大学比較法研究所
ご参考URL:http://www.waseda.jp/hiken/index-j.html
創立125周年記念「早稲田文学」文芸講演会
「小説はどこまで構想しうるのか、しえないのか」芥川賞受賞作家による講演会
講師:奥泉光氏(作家、芥川賞受賞)、
保坂和志氏(作家、芥川賞受賞・本学政治経済学部出身)
【日時】2007/4/28(土)14:40-17:50(予定)※開場:14:00
【会場】早稲田大学小野記念講堂(西早稲田キャンパス27号館地下2階)
【対象】学生・教職員・一般
【参加方法】入場無料・直接会場へ
【問合せ】主催:早稲田文学
共催:早稲田大学文学学術院
問合せ:早稲田文学編集室 Tel:03-3200-7960(対応時間:13:00~17:00)
ご参考URL:http://www.waseda.jp/bun/activities/125/
講演会「財務戦略マップ Financial Value Mapping」
講演者:柳良平氏(UBS証券会社 IRアドバイザリー部 エグゼクティブ ディレクター)
世話人:辻正雄氏(早稲田大学商学学術院教授)
【日時】2007/4/28(土)13:00-14:30
【会場】西早稲田キャンパス9号館5階商学部大会議室
【対象】学生・教職員・一般
【参加方法】入場無料・直接会場へ
【問合せ】主催:早稲田大学産業経営研究所
後援:早稲田大学キャリアセンター
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事務局からお知らせ
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◇中野稲門会の総会・懇親会は 6/2(土曜)15:00~となります。
詳しくは4月21日発行・発送の会報『さざんか 29号』誌面、および総会案内状をご参照いただき、ふるってご参加お願いいたします。
本会2007年度会費の納入もあわせてよろしくお願いいたします。
◇本会ホームページは、2007年1月から新たにブログに移行致しました。制作者不慣れのためお使いにくいところがあると思いますが、よろしくご愛用いただければ幸いです。
新URL http://wnakano.blog76.fc2.com/
◇校友会の2007年度の年間予定を掲載しています。ご参考まで
http://wnakano.blog76.fc2.com/blog-category-7.html
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◇メールマガジン担当【いとう】 本号送信数 60
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☆受信メールアドレス変更については、以下ページを開き、旧アドレスで[退会](削除)してから、新アドレスにて[参加]をクリックしてください。本メルマガの新規登録も同ページからどうぞ。 http://wnakano.moo.jp/guide.html
☆題自由(趣味のこと、この頃気になること、自己紹介、求む情報…)の投稿をお待ちしています。投稿は中稲ブログ http://wnakano.blog76.fc2.com/ のメールフォームからどうぞ。
次号は 2007年5月20日配信予定〔前日に原稿〆〕
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※ pdf版 http://wnakano.moo.jp/webkaiho/mm0704.pdf
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◇なかとう句会 < 桜・さくら >
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散る流る 瞼にしずく 花筏
葉桜や 風吹くままに 透きとおる
左(ひだり)駅 右に桜で 中 僕 通る 【シグ子】
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◇夢魂(むたま)川柳 (26) 【家元 ひがし】
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日時>4月29日(日)14:00開演~17:30終演
東のカンツォーネ>14:45~15:00
会場>三軒茶屋下車2分 キャロットタワー3Fパブリックシアター
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◇海外旅行の変わった話(62)<ハンブルクの体験>【市川孝二】
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ドイツの港湾都市ハンブルク゛に我が社の支店があり,仕事で2回行きました。
ここの有名な歓楽街の「レーバーパン」がどんな所か散策だけでもしたかったが,所長の「行くな」の忠告で止めました。2回目も市庁舎地下のレストランでご馳走になりました。ドイツやオーストリアなどのドイツ語圈地域では、市庁舎の地下食堂は良いレストランだそうです。広くて混んでいました。その時は大きなひらめ料理でした。
若い駐在員が私をホテルに届けてくれることになりました。「歩くだけならば案内してもよいのだが…但し条件があります、ボスに告げ口をしないならば」でした。所長は案内しないようにと部下に言いつけていたそうです。好奇心が強く、所長に背いて歩いてみましたが「大しこと無し」です。表通りは普通のところで、ネオンサインが派手に輝いているだけです。むしろ新宿歌舞伎町のほうが歓楽街です。タクシースタンドで私のホテルへの車を待つ間に、私は「何故、禁制に背いたのか」と聞きました。ボスの言う「誰でも案内するな!」はおかしい。ご覧のように「普通のところなのに」が答えでした。
そして、「実は私が【ここに】来たかつたのです」との返事でした。あと数日で奥さんと子供がドイツに到着するので、その前に「発散したかった」が本音でした。なんて正直に話す社員かと驚きました。
翌日早い便でロンドンに向かいますし、出先で遊ぶ事など考えた事もありません。向こうは安全第一と来訪者に気を使っているのかもしれません。この正直に話す若い社員の名前も知りませんし、顔も忘れています。ただ、禁止した所長とは年に5回ほど飲み会で食事します。府中市のFさんですが、男の約束です。話す積りはありません。
ただ、昔のことだが,実は「歩いてしまったのだよ…」とバラしても「時効」の部類でしょう。でも止めます。武士に二言なしですから。もしもその若い社員を覚えていたら、「あの時どうした?」と、冷やかしたい気持ちはあります。
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◇田舎暮らし(51)< 開墾 >【中野信吾】
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いまどき開墾なんて、あまり耳にしたことがないだろう。当のご本人だって、こんなきつい仕事をするとは思わなかった。荒れるにまかせた畑の周囲の藪を取り払ったら、以前耕作していた畑の跡地を再発見した。もともと動物の侵入を防ぐ目的から、彼らの身を隠す場所をなくそうというところからだった。「再発見」というのは、以前この土地を他人に貸していたという経緯がある。借りた当事者が耕作に手が回らなくなって長年放棄していたというものだった。周囲が荒地になっていたので土地の返却に伴い、その続きだろうと思い込み、うっかり気付かなかったというものだった。返却時に地籍図を確認していれば、こんな単純なミスはなかったはずなのに。
終戦直後の食糧難のとき、山の木材を切った後地を開墾して畑にした経験がある。そのときは今回同様に人力による開発だった。開墾用の唐鍬で一鍬ずつ地面に打ち下ろしては、草や木の根を断ち切り拾い出して整地していく。ときには太い木の根や石塊に手こずりながらも、畑の様相に仕立て上げていく。手に豆をつくり額に汗して造り上げて行く苦労は、わが土地に対する愛着を倍増させるものだった。作業は延べ日数で2日ぐらい。だが、いまでは土地の造成は重機で行ってしまうために、時間をかけなくてすむ。もし、重機を入れて作業すれば30分もすれば終わってしまうだろう。その分だけ、土地に対する愛着は薄くなるような気もする。今回のようにわずかな場所だったから、重機を入れるほどでもなかったからだった。
開墾していていろいろなことに気付いた。地面を覆っている小さな草木の根は、約10センチぐらいの深さまで。周囲に生えている大木の根はそれよりも20センチぐらいの深さに根を張っている。また、ほんのわずかに離れているだけだが、小石もなく土が深い。聞くところによると、昔はここで長芋を作っていたという。だからというわけでもないのだが、開墾していたとき掘り起こした草木の根とともに自然薯が2つでてきた。掘り当てたとき最初はなんだか分からなかった。長い間自生していたものだろう。藪であったときは薯の存在を示す葉とかムカゴなどに気付かなかった。どうしてここに自生していたのだろうか。これからはもう少しその周辺の植物に注目しておかなければなるまい。天からの思いがけない贈り物は早速わが胃袋の中に納まった。
また、栗の実が落ち葉の中から30個ほど出てきた。こちらは鳥か野鼠が保存食として埋めておいたものだろう。それが食べ忘れてしまったものなのか埋めた場所が分からなくなってしまったのかは不明だ。出てきた栗の実の大半は虫がついてしまって、中が空っぽになっていたりして食用に適していないものだった。そのうち5個ばかりがつやがよく活き活きしていた。硬いからを破って白い根が1センチほど伸びたものもあった。これらは自然の贈り物として一所に埋め戻しておいた。先の楽しみがまた一つ増えた。
再開墾した場所を含めてようやく畑の全体像が見えてきた。作る作物はもともと動物の食害から限られていたわけだから、彼らが侵入してこないように対策を講じる必要がある。対策ができればもっと畑の作物栽培は幅が出てくるだろう。したがって畑の周囲に高さ2メートルの網を長さ200メートルにわたって張って見ようと思う。これの作業がまた一仕事だ。でも畑に網張りができたからといって安穏としているわけには行かない。2メートルぐらいの高さや網の障害物もなんのその、目の前においしい餌があれば、力づくでも突破してくるのだから。ここ当分の間、彼らとの生存競争のコンクラーベをするより方法はあるまい。
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◇辛口コラム(17)< 「天下り反対」に反対する>【増山榮太郎(政治ジャーナリスト)】
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◆人気取りの”官僚イジメ ”
「税金と官僚は少ない方がよい」
あるいは、そうかもしれない。だが、税金はともかく、日本の官僚は数は多いか?いや、全く多くないのだ。直近(1994年)の調査 によると、全雇用者中公務員の占める割合は、日本は6.9(OECD平均18.4)加盟国中最低水準である。ちなみにスエーデン32.0、フランス24.8、イギリス15.0、アメリカ14.5である。あの官僚大嫌いのアメリカですら日本の2倍強の官僚を抱えている。
しかも、日本は先進国でも異例に低い水準に留まっている 。とりわけ小泉政権の「官から民へ」や「規制なき社会」のスローガンで官僚が目の敵にされて削減の一途をたどっている。
そればかりか、今度、安倍内閣は 、「官僚の天下り反対」を掲げて「新人材バンク」なる構想をブチ上げ渡邊行革担当相に法案作成を指示している。
なぜ、小泉、安倍内閣は”官僚イジメ”に血道をあげるのか。それは官僚をイジメをすると、庶民の人気が上がるからだ。 江戸時代以来、庶民には、根っからの役人嫌いの気風がある。「威張っている」「袖の下を取る」などのイメージがつきまとっている。
随って官僚イジメには拍手喝采する。もともと、人気で誕生した小泉・安倍内閣だ。人気が落ちると、人気浮揚策として”官僚イジメ”に手を付ける。それが安倍が血道をあげる「人材バンク」構想だ。要するに天下りを廃止することだ。
◆”官僚イジメ”は亡国につながる
庶民の人気取り策で、官僚イジメに走っていよいか。「国家百年の計」を考えれば、国家の中枢を担う官僚に優秀な人材が集まらなければ、この国は亡国する。
明治維新が成功したのは、国家の中枢に優秀な人材が蝟集したからだ。明治政府も高等教育を整備し、優秀な官僚養成機関とした。例えば旧制1高、東大法学部の席次1番から10番までは政府の各省庁を目指した。特に国の根幹の担う大蔵省(現財務省)は彼らの人気の的だった。
また各省庁を優秀な学生を争って受け入れた。彼らは戦前は「天皇の官僚」として期待に違わぬ働きをした。その伝統は、戦後「天皇の官僚」から「国民の公務員」になっても変わらなかった。彼らには国家のエリートしての優秀さと自負があったらからだ。同時に彼らに対する処遇(金銭、名誉)においても政府は手厚く配慮した。
これは、何も日本だけではない。英国もフランスも、ドイツも、同じことだ。例えば、フランスは、ナポレオン皇帝時代から優秀な若者をエリートとして処遇するため様々な高等教育機関を整備した。その中には今日までその令名を轟かす高等理科学校、高等師範などがある。最近では国立行政学院(ENA)が有名だ。シラク大統領も大統領候補のロワイヤル女史もこの学院卒である。
ENAは、全国から優秀な若者を激烈な競争で選抜し、国家指導者としての訓育を施し、各行政機関に送り出す。彼らは行政機関ばかりでなく、民間の大企業にも採用される。
だが、小泉、安倍政権は、官僚イジメを人気取り政策としたため既に優秀な学生の官僚離れが顕著である。東大法学部の優秀な学生は、かつての憧れの官僚の門は叩かず、民間の、しかも外資系企業殺到していると言う。これこそ、国家の危うき現状と言わずして何と言うか。
◆アメリカの植民地になる気か
確かに高級官僚の天下りは、庶民感情としてひっかるかもしれない。しかも、いくつかの天下り企業(あるいは公的機関)を渡り歩き、その度に高額の退職金を貰う。
だが、考えてもみて欲しい。同じ東大法学部卒として一方が官庁、一方が民間企業(おそらく大企業)に入ったとする。成績順では、官庁組の方が、断然優秀だ。だが、お互いの在職中の給与を比較すれば、民間組の方が断然高い。
にもかかわらず、優秀組が、低給与苛酷な労働に甘んじて、官庁に入るのは、国家に貢献するという誇り、自負があるからだ。しかし、安い給与でも、退職時の天下りで、その給与の差額は大体、補償される。それが官僚たちの天下りのシステムだ。
これを全面的に否定されたら高級官僚の老後を一体、誰が保証するのか。高級官僚のなかには、同期の入庁組から何人かは50代前後から肩たたきが始まり、民間か公的機関への天下りを押しつけられる。今後、その道をも封じてしまったら、これから一体、官僚になる人間はいるのか。おそらく優秀で、気の利いた人間なら、さっさと官僚への志望を捨て、民間企業を選ぶだろ。
これはアメリカ型システムだ。ハーバード大などの優秀な学生は、官僚になならない。もっと実入りのいい職業を選ぶ。だが、彼らは、ある地位についたら、政府から高級官僚としてのお呼びがかかる。日本には、そんな土壌も、システムもない。
小泉・安倍内閣のアメリカ型システム導入は、既に市場主義万能(拝金思想)で失敗した。その、上またもや、アメリカ型官僚システムの導入を強行する。彼らは、日本をアメリカの植民地にする気か?
※「増さんの政治教室」三口コラム4月号の転載 http://www33.ocn.ne.jp/~massan/
※ブログ「トラベル・ジャーナリスト結城靖彦が綴る愛と旅の物語」もお訪ねください
http://yuuki-yasu.blog.ocn.ne.jp/masu/
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◇今月のへぇー(51)< パタゴニアの大氷河・山・湖 >【 Lagoon 】
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※2月に出かけたアルゼンチン・チリの見どころ・味どころをご参考まで…
◇"南米のパリ"ブエノスアイレス
ヨーロッパのような街なみ、ヨーロッパ系の人々(スペイン・イタリア系で97%)。おしゃれで官能的なアルゼンチン・タンゴ。真夏の花と木々の緑が街を飾る:ピンクと白のバーロボラッチ(またはバルボラッチ、酔っ払いの木)、紫のジャカランダ(現地ではハカランダ、本来の見ごろは11月)、大株のラベンダー、オンブーの大木(草だそう)、フクシア、…
◇ワインがあるところは食べものもおいしい。
牛、マトン、魚などどれもヴォリュームたっぷり。パスタ、ケーキなどイタリア食文化のものが主流。スイス移民からかチョコレート類も多い。ビールはQuilmesブランドが圧倒的で、飲みたかったアンデス・ビールには出会えず。
◇地球最南端の町、ウシュアイア
海洋冒険小説の舞台となるマゼラン海峡、ホーン岬、フェゴ島をかかえる最果ての地といったおもむき。ブエノスアイレスまでは3000Kmもあるが、南極には1000Kmしかない。南極観光のメッカ。ビーグル水道にはアザラシ、ウミ鵜、ペンギンのコロニーが多数
◇圧倒される大氷河のロス・グラシアス国立公園
南極、グリーンランドに次ぐだけに、今まで見たカナダ、ノルウェー、ニュージ、アラスカなどの氷河とは月とすっぽんの規模。20階の高さに相当する青白い氷河が湖に突出する姿の全容が眺められる。崩落した巨大流氷がさまざまな形の彫刻のように水辺に浮かぶのがまた壮観。
◇"南米のスイス"バリローチェからチリ側へのアンデス横断
美しい山々と湖水の中心地バリローチェの景観はまさに息をのむ…絶景!! ナショナル・ジオグラフィックスが選んだ世界7大景勝地の一つ(未確認) そこから、船~バス~、船と乗り継ぎアンデスの麓でアルゼンチンを出国、バスで峠の国境を越えチリに入国。またバス~船~バスと乗り継ぎ太平洋岸のプエルト・モンに着く壮大なルート。 直行できる陸路がないため、このように移動する観光客の荷物を運ぶ見事なシステムに感服。
「つれづれ-プレイバック」 http://titoh44.blog29.fc2.com/blog-entry-443.html
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◇キャンパスにおける主な催し~[公開講演会・行事]ページより
http://www.waseda.jp/jp/event/ に他情報もあります
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企画展示「終わりなき旅―劇団黒テント39年の足跡」現代演劇シリーズ
【日時】Part1:2007/3/1(木)-8/5(日)
Part2:2007/6/1(金)-8/5(日)
10:00-17:00(火・金は19:00まで)
休館日:3/21,4/29,4/30,5/3-5/6, 7/15, 7/16
※8/4-8/5は展示室のみ開館
【会場】 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館
【対象】 学生・教職員・一般
【参加方法】 入場無料・直接会場へ
【問合せ】 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館
【詳細】http://www.waseda.jp/enpaku/special/2007kurotento.html
企画展示「早稲田ゆかりの人々I 「田中光顕」」
【日時】 2007/3/23(金)-5/10(木)10:00-18:00(日・祝日は閉室、但し3月25日、4月1日は開室)
【会場】 早稲田大学総合学術情報センター2階展示室
【対象】 学生・教職員・一般
【参加方法】 入場無料・直接会場へ
【問合せ】 早稲田大学中央図書館
【詳細】http://www.wul.waseda.ac.jp/TENJI/kouken/2006exb03.html
わせだ今昔物語-大隈重信が早稲田にやってきた-
【日時】2007/3/23(金)-5/19(土)10:00-18:00(日・祝日は閉室)
【会場】早稲田大学大隈記念タワー(西早稲田キャンパス26号館)10階125記念室
【対象】学生・教職員・一般
【参加方法】入場無料・直接会場へ
【問合せ】主催:早稲田大学文化事業センター
共催:早稲田大学會津八一記念博物館、早稲田大学考古学研究室
協力:新宿区教育委員会、新宿歴史博物館、早稲田大学図書館、
早稲田大学大学史資料センター、本庄考古学資料館
ご参考URL:http://www.waseda.jp/cac/index.htm
永青文庫所蔵「白隠画の逸品」
【日時】2007/5/7(月)-6/2(土)10:00-17:00(日曜休館)
【会場】早稲田大学會津八一記念博物館1階企画展示室
【対象】学生・教職員・一般
【参加方法】入場無料・直接会場へ
【問合せ】早稲田大学會津八一記念博物館
ご参考URL:http://www.waseda.jp/aizu/whats2007.html
早稲田大学考古学会2007年度総会
公開講演会「古代地方官衙の荘厳化」
講演者:大橋泰夫氏(島根大学法文学部教授)
研究発表会「弥生時代の米収穫量について―復元水田における実験考古学的研究―」
講演者:菊地有希子氏(早稲田大学文学学術院 非常勤講師)
「地域社会と古墳 ―古墳時代中期後半の吉備を中心に―」
講演者:山田俊輔氏(早稲田大学會津八一記念博物館 助手)
【日時】2007/4/21(土)14:00-18:00
【会場】戸山キャンパス36号館681教室
【対象】学生・教職員・一般
【参加方法】入場無料・直接会場へ
【問合せ】早稲田大学文学部考古学専修室
ご参考URL:http://www.waseda.jp/bun-arc/news/news.html
Aプロジェクト連続講演会第1回「ジェンダー比較法史論-ドイツ近代法史像の転換」
講演者:三成美保氏(摂南大学法学部教授 )
コメンテーター:浅倉むつ子氏(早稲田大学大学院法務研究科、比較法研究所研究員)
【日時】2007/4/23(月)18:15-20:15
【会場】早稲田大学小野記念講堂(西早稲田キャンパス27号館地下2階)
【対象】学生・教職員・一般
【参加方法】入場無料・直接会場へ
【問合せ】早稲田大学比較法研究所
ご参考URL:http://www.waseda.jp/hiken/index-j.html
創立125周年記念「早稲田文学」文芸講演会
「小説はどこまで構想しうるのか、しえないのか」芥川賞受賞作家による講演会
講師:奥泉光氏(作家、芥川賞受賞)、
保坂和志氏(作家、芥川賞受賞・本学政治経済学部出身)
【日時】2007/4/28(土)14:40-17:50(予定)※開場:14:00
【会場】早稲田大学小野記念講堂(西早稲田キャンパス27号館地下2階)
【対象】学生・教職員・一般
【参加方法】入場無料・直接会場へ
【問合せ】主催:早稲田文学
共催:早稲田大学文学学術院
問合せ:早稲田文学編集室 Tel:03-3200-7960(対応時間:13:00~17:00)
ご参考URL:http://www.waseda.jp/bun/activities/125/
講演会「財務戦略マップ Financial Value Mapping」
講演者:柳良平氏(UBS証券会社 IRアドバイザリー部 エグゼクティブ ディレクター)
世話人:辻正雄氏(早稲田大学商学学術院教授)
【日時】2007/4/28(土)13:00-14:30
【会場】西早稲田キャンパス9号館5階商学部大会議室
【対象】学生・教職員・一般
【参加方法】入場無料・直接会場へ
【問合せ】主催:早稲田大学産業経営研究所
後援:早稲田大学キャリアセンター
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事務局からお知らせ
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◇中野稲門会の総会・懇親会は 6/2(土曜)15:00~となります。
詳しくは4月21日発行・発送の会報『さざんか 29号』誌面、および総会案内状をご参照いただき、ふるってご参加お願いいたします。
本会2007年度会費の納入もあわせてよろしくお願いいたします。
◇本会ホームページは、2007年1月から新たにブログに移行致しました。制作者不慣れのためお使いにくいところがあると思いますが、よろしくご愛用いただければ幸いです。
新URL http://wnakano.blog76.fc2.com/
◇校友会の2007年度の年間予定を掲載しています。ご参考まで
http://wnakano.blog76.fc2.com/blog-category-7.html
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◇メールマガジン担当【いとう】 本号送信数 60
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次号は 2007年5月20日配信予定〔前日に原稿〆〕
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