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中野稲門会 メールマガジン 2009/04 (102号)
掲載 2009.04.20 * メールマガジン * CM:0 * TB:0 * home↑
※投稿原稿をお待ちしています。テーマ・文字数自由でお気軽にどうぞ
※ pdf版 http://wnakano.moo.jp/webkaiho/mm0904.pdf
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◇なかとう句会(100) < 新緑 >
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   草千里 野焼きの炎 春を告げ  【狸の意味深翁】
   天主堂 ステンドグラスに 春の綺羅
   ふりかえる グラバー邸の 花灯り
   花衣 ひと夜煌く 逢瀬かな  
   紅と紅 襟元かさね 八重桜
   恥じらいの 想いよ届け 花水木
   若竹煮 新緑萌えて 味含む

   白蓮を ゆらせ蒼雲 もくもくと 【シグ子】

   遊びナカマに コレできるかとつい較べ  【兎鳥】
   アスパラの伸びより早い背丈かな
   突発発疹 回りはオロオロ本人ケロリ
          ※孫姫は11ケ月
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◇夢魂川柳・手前の太道 (50) 【家元 ひがし】
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   太郎でも一郎も舟の栓を抜く
   優しくした青い地球だけ生き残り
   「おくりびと」バントじゃなくてホームラン
   海白濁 鯡の受精 春怒涛
   揺れる乳 なるべく見ぬよう 触れぬよう
   やよい風 うづきの雨つれ さつき花
   廃線の駅舎に祖父の声を聞き
   河津桜 なのに買い植え咲きました
   至福かな鏡と過ごす女の半生
   難去ると シャンパンポルカ耳もとで

★クリックフリーステージ(入場無料)のお知らせ
 世田谷区主催の洋楽部門のコンサートに、今年も3時間の司会と3時半頃から新進気鋭のバリトン二宮周平君と歌い、カンツォーネロック2曲にも挑戦します。声援お願いします。楽しい会にします。お待ちしていま~す。
  4月29日(祝)開場2:30 開演3:00 東出演3:30 終演6:00
  田園都市線三軒茶屋より徒歩2分 
  キャロットタワー2階パブリックシアター

家元 東柳(東 直彦 連絡先:東綜合設計事務所)
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【ここから続き】
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◇海外旅行の変わった話(86)<西安でのこと-1>【市川孝二】
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 中野稲門会の『さざんかの道』に《世界遺産への道》を書いています。最近の連載22では「敦煌莫高窟」を書きました。この中で…面白い話もありますがここでは避けます……いずれ「メールマガジン」に書くと予告してしまいました。コレを書きます。

 このツァーは甘粛省・敦煌から蘭州経由で古都の西安に戻りました。成田からの一行は30人位でした。敦煌学の第一人者である、東山健吾先生じきじきの同行・解説なので参加したのでした。北京の旅行会社の社長(中国人)がわざわざ東山先生のために敦煌に来てサポートしたのでした。始皇帝の兵馬俑など、市内観光に出かける前に西安空港内で全員が昼食をとりました。この時、社長は東山先生との関係を話しました。また、ツァーに参加した私を「市川先生」=コレは私のこと=とも親しい・・などとも言いました。この前の年に私の勤めた会社OB数人で中国旅行(北京と西安だけ)をしました。名目は「中国の食文化と中国の歴史研究」です。もちろん、昔の仲間だった男性だけです。観光とグルメの旅行にこんな「名目」をつけたのでした。

 この時中国の工場に長く勤めた仲間が、友人の旅行会社・社長に旅の旅程を作って貰いました。こんな関係で北京の「全聚徳」という北京ダック専門のレストランでご馳走になりました。たった一度だけ会っただけです。
 あちらでは尊敬の念を示すためか、やたら「先生」と言うことは知っていました。少しでも知っている場合「○○先生」と「ごじっこん」でなどと言うのでしょう。旅行の皆さんは「ヘェー」あの人って、そんな人なの・・・と私の顔を見ていました。こそばゆいばかりでした。この社長は50歳代、日本語はペラペラです。

 西安に着いた夜は「西安舞踊のナイトショー」に皆は行きました。前年にこのナイトショーに既に行っていたので、行くかホテルで休むか思案中でした。ところが、この社長と東山先生から小声で「二次会」に行こうと誘われてOKしました。別行動なので成田からの「添乗員」は皆には隠密にしてねとダメを押されました。このため、トイレに行くふりして皆から離れホテルのロビーで待機しました。このロビーで前年に仲間と西安観光をした時の「女」と会いました。カメラ・ウーマンです。頼みもしないのに我々の観光に付いて来て「撮影」し売りつけします。それが彼女の仕事なのです。その時も数枚買いました。その人は中国人ですが、漢民族と全く違った「顔つき」です。イランあたりの血が濃いのか白い顔色です。ホリの深い西洋風の容貌です。英語は話せません。たまたま、このロビーで彼女が撮った写真を売りつけるために観光客を捜していたのです。私と眼が合いました。ガンバつているね!あそこに日本人の団体がいるよ・・・と身振り(中国語・英語の対話が出来ないので)だけです。
 旅行会社の社長は私に「あの人知っているの?」と吃驚しています。【私の西安の彼女だ】と嘘を言いました。社長は眼を剥いていたのが可笑しく、実は昨年ただ写真を買っただけ・・・と告げました。外国で二号を持つなど器用なことは出来ません。

※執筆者HP<サラリーマンのための年金コーナー>に「市川の旅の記録」を掲載中
http://homepage3.nifty.com/ichikawa/
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◇田舎暮らし(75)< せぎ浚い >【中野信吾】
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 春の農作業の開始を告げる「せぎ浚い」が3月下旬から4月上旬にかけて当地域で一斉に行われた。「せぎ」とは小川のことで、田圃に水を引くために作られた水路などをいう。一冬越すと、水路の側壁が崩れたり、ゴミや土砂が溜まったりして、水の流れが田圃へスムーズに行き届かないために、地域一帯の住民が日にちを決めて小川に溜まった土砂などを一斉に取り除く共同作業なのである。作業は各水系別に分かれて行う。昔は住んでいる住民は皆農家だから、共同作業をするのに何の抵抗もなかった。しかし、最近では田圃の生産調整もあって、米作農家が少なくなったり、土地を持たない住民も多くなったり、高齢化が進んで土地はあっても米作りはしなくなった農家も多くなってきた。広い田圃に水を引く作業は田圃を持たない人たちの協力なくして成り立たない一面もでてきた。

 この「せぎ」という漢字はどんな字を当てていたのだろうか。いろいろと辞書を調べてみても該当する字は見当たらないようだ。跡、積、堰、塞。該当しそうな文字を選んでみた。最初は「あと」だが当てはまらないようだ。次は「つむ、つもる」は「土砂が積もる」か。三番目の「堰」堤は小川よりも、もっと大きな「つつみ」を感じさせてしまう。四番目の「塞」は「ふさぐ」訳だから、小川を塞き止める意味からして一番近いような感じもする。広辞苑四版は<「塞き上げる」=流水をせきとめて水かさを増す、または逆流させる。万八「佐保川の水を塞き上げ植ゑし田を刈れる初飯はひとりなるべし」>とある。万葉の時代から遣われていたようだ。ついでに歌に出てくる「佐保川」も調べてみると、奈良・春日山を水源に持ち、都の北を通って東大寺の西側で吉城川と合流する小川で、当方のイメージとほぼ合致する。

 川の水を塞き止めて田圃に水を引く。このとき塞き止められた水が溢れて下流に流れて浅瀬になっているところ、あるいはその水音が「せせらぎ」なのだろう。言葉だけ聞いていれば、なんとものどかな田園風景を思い浮かべることができる。水音は「癒し」に最適だ。絵に描かれるような風景は頭の隅にイメージとしてそっととっておきたい。小学校唱歌の「春の小川は…」もこんな風景だったのかもしれない。
 しかし最近の小川は、どこへ行ってもU字溝(大小の差はある)が敷設されて、きちんと区画整理された「みぞ」に変わってしまった。あるいは、もう少し大きな河川であれば護岸工事がなされてしまって、「小鮒」釣りも「ドジョウ」すくいも困難になってしまっている。川面を隠すような雑草も生えない人工河川になってしまった。「おたまじゃくし」も「カワニナ」も「ヤゴ」も生息しない死んだ小川に変わり果ててしまった。子どもたちの川遊びの歓声も聞こえてこない。魚や昆虫が生息できるような環境の配慮はなされないままに現在に至っている。
 
 せぎ浚いが行われるころと同じくして、田圃の土手焼き(野焼き)が行われる。土手に潜む害虫防止のために行われる作業も、「消した」と万全の注意を払っていても火災は発生することもある。このときばかりは総出での作業になる。もうあまり遣われなくなった「せぎ浚い」は、この地方の方言なのだろうか。久しぶりに耳にしたこの言葉をめぐっていろいろと詮索してみた。
 
追伸 今年4月上旬からの気温の上昇は、山肌にも変化の兆しが見られるようになってきた。信濃路は春爛漫。良い季節になりました。(20090415)
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◇辛口コラム(39) <検察の走狗と化したマスコミ>【匿名・X】
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◆小沢一郎はそれほど悪人か
 一体、これほど理不尽なことがあるか。
 つい一ヶ月前まで、総選挙になれば、民主党の圧勝、間違いないと言われた。小沢一郎総理大臣も夢でないとされた。
 それがどうだ。
 今や、小沢は犯罪人扱いだ。民主党は気息奄々だ。
 一体、なぜ、こんなことになったのか。
 理由は、はっきりしている。東京地検特捜部が3月24日、小沢の第一秘書、大久保隆規(47)を起訴したからだ。それも「あっせん利得」とか「「収賄」のような政治家にとって廉恥な罪科ではない。政治資金規正法の虚偽記載である。これまでなら、事前の警告で「修正申告」(小沢の言い分)すればいいだけの話だ。しかも、大久保秘書は、拘留中の取り調べでも、否認している(一部マスコミは、検察側のガセネタを鵜呑みして、「供述した模様」とニュースにしている)。
 ところが、大久保被告の起訴理由について、東京地検特捜部は「国会議員の政治団体が特定の建設業者から長年、多額の寄付を受けてきた事実を覆い隠しており、重大・悪質と認定した」(谷川恒太東京地検次席検事、3月24日の記者会見)と言明している。
 「特定の建設業者」とは西松建設を指しているのだろうが、確かに西松から小沢への政治献金はずば抜けて多いし、長年に渡っている。そこだけ抜き出せば、小沢と西松側のなんならかの関係が浮かび上がってくるかもしれない。
 ならば、小沢も即刻、起訴の対象として逮捕・拘留すれば良いではないか。なのに、それすらしない。しかも、小沢以外に西松側から献金した政治家として森喜朗元首相、二階俊博経産相、尾身孝次元財務相などの名前が挙がっている。いずれも自民党の議員だ。なのに彼らは取り調べられた形跡すらない。
「事件は自民党議員に及ばない」と言った某政府高官(後に漆間官房副長官と判明)の言葉通りになった。
 もっとも、「公平を欠く」という世論の声に押されたか、献金額の多い二階が「取り調べられた模様」(検察リーク情報)として新聞記事に流れたが、実態はヤミの中だ。

◆「検察は誰でも悪人にすることができる」
 「あなたも、検察に逮捕され、いつの間にか悪人にされてしまう」
 こう言ったのは鈴木宗男代議士だ。。彼は、彼は北方領土返還運動に関連して、あっせん利得罪で起訴されたが、無罪を主張し、現在最高裁へ上告中だ。関連で佐藤優外務官僚も逮捕起訴され、上告中だ。
 また、無罪を信じつつ、最高裁の判決で実刑に服している元参院自民党議員会長村上政邦もいる。その他、無数の人間が「国策捜査」の名のもとに逮捕起訴され、中には有罪が確定しているものもいれば、無罪になったものもいる。
 いずれも、京地検特捜部の「国策捜査」の標的になった人たちだ。
 もちろん、彼らが有罪なら逮捕起訴もやむを得ない。いや、大いにやるべきである。
 だが、如何なる極悪非道の罪悪人でも、公判で有罪が確定するまでは、無罪人として扱われなければならない。それが、古今東西の法治国家の原則である。また人権として当然認められるべき権利でもある。
 ところがどうだ。
 検察は、起訴前からあることないこと(時には虚偽の情報すら)マスコミを通じてリークする。
 マスコミは、あたかも飼い主から餌を投げつけられた、飼い犬のようにそれに飛びつく。しかも、マスコミは、それに輪をかけて、被告あるいは被告前の人間が、いかに極悪非道の人間であるかを、針小棒大に膨らませて記事にする。
 これを読者は真に受ける。いつの間には、公判前に関わらず、被告とされた人間の「犯人像」が出来上がって、それが虚像であっても、世の中に罷り通ってしまう。従って、被告は、公判で無罪を勝ち取っても(最高裁で決着が付くまで何年かかるか)、その間、被告人として、あたかも世間では犯罪人のように扱われてしまう。それは本人ばかりか、罪のない家族にも及び、悲惨な生活を強いられる事例が多い。

◆マスコミよ、どこまで卑屈になるのか
 今回の西松事件に関する小沢一郎に対しするマスコミの記事が、まさにその典型例だ。
 例えば、記事は、巧妙にも「・・・と、検察側側は把握している模様だ」とか「・・・と、西松側は供述している模様だ」と、断定を避けている。つまり、これらの情報のネタ元が、検察側、つまり取り調べに当たった検事側からリークされた情報であることは明らかである。彼らは、起訴に有利な、あるいは裁判に有利な情報を巧妙にマスコミを通じて流す。にも関わらず、マスコミが、本来やるべき裏付け取材を行った形跡がない。検察側が流す情報リークをそのまま記事にして掲載、もしくは映像記事として流す。
 検察側の情報をリークするのは、取り調べを担当する検事がだが、彼らは検察側に不利益な記事を掲載した記者、あるいは新聞社、もしくはテレビ局があれば、以後、検察側は、当該の記者、もしくは所属するマスコミか社全体への取材拒否、面会謝絶で報復される。
 確かに、マスコミは、取材あってのなんぼの世界だ。相手から取材拒否されれば、お手上げだ。結局、”泣き寝入り”になる。従って、担当の司法記者は、検察側が流したリーク情報を特ダネ合戦と称して、日夜心身をすり減らす。
 これを読まされる読者、あるいは視聴者こそ、いい面なの皮だ。つまり「大本営発表」が今もって、21世紀の世間を大手を振って罷り通っているのだ。
 これを大新聞社の首脳や新聞協会は、見て見ぬ振りだ.イヤ、それどころか、検察当局を「巨悪を退治する正義の味方」とか「月光仮面」と褒めそやす。
 マスコミよ、君ら、どこまで卑屈になるのか。君たちは、社会の木鐸として、社会の不正を糺し、邪悪なるものに筆誅を加えるべきでないのか。正義の仮面を被った検察当局の暴走こそ、筆誅を加える対象ではないのか。これを見逃せば、日本は再び暗黒世界になる。

(注)『増さんの政治教室』(http://www33.ocn.ne.jp/~massan/ )より転載
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ヰタ・コンピューターアリス <7.天才少年現われ、消える>【望月益男】
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 話は少し前後するが、昭和57年、パーソナルユースの分野にも大きな動きがあった。
 それまでマニア向けの機種が主流であったこのカテゴリーに、富士通がFM8の廉価版FM7を発売した。タモリがCMで「青少年は興奮する」とキャツチコピーを叫んでいたが、確かに興奮する商品であった。競合するPC8800、ベーシックマスター、MZ-80Bとかに比較して、カラー表示にPSG付きと高性能で低価格であったので、迷わず購入した。本体、モニター、それにテープレコーダー一式で18万円ぐらいであったかと思う。

 Basicでコマンドを一通りやってみると、特にグラフィック機能は綺麗なのだけど、さて次はどうするかというと、特段やることが無い。当時、沢山出ていた、ユーザー向けの雑誌に野球ゲームのプログラムが掲載されていたので、徹夜で打ち込んだが、途中でエラーとなって止まってしまう。何度も見直したが、やはりダメで、放り出してしまった。2ヶ月後の雑誌にプログラムの訂正が何のお詫びもなく、小さく載っていた。腹が立ったのでそれ以来、雑誌のプログラムは無視し、市販のゲームを買ってきていろいろやってみたが、それなりに楽しめたのは「軍人将棋」ぐらいであった。このソフトは、ゲームそのものが比較的単純なので、当時の技術水準でもそれなりのゲームとなっていた。ただ、必ず勝ってしまう駒の配置が判り、止めた。
 やはり、仕事に使わねばと考え、「仕事に役立つBasic」とかの本を買ってきて、報告書類、グラフなどを作ってみたが、そのプログラムを作ること自体が、手作業の何倍も時間が掛かることがわかり、また、データーのやり取りも、テープレコーダーで「ガーガーピーピー」と手間も時間もかかり、断念。
 また、本格的に取組もうと、「マシン語」のマニュアルも買ってはみたが、0101の羅列ではとてもやっていられないと、これも遅からず放り出してしまった。

 ところが、驚いたことに、当時小学4年か5年生だった長男が、いつのまにか、このマシン語(アゼンブルだったか)のマニュアルを読んで、画面に川とか山とかの文字を書いていた。また、家庭訪問の日に、画面に花火を打ち上げて「センセイ、イラッシャイ!」とか書いて(これはBasic)、担任の先生を歓迎したので、教師はびっくりして帰っていった。「すわ、天才少年現れる」と家内と話しをしていたが、そのうちファミコンのドラゴンクェストなどにのめりこんでしまい、この天才少年はどこかに消え去ってしまったが、未だに戻っては来ていない。
 FM7は、確かにコンピューターとはどういうものか、という知的好奇心を刺激し興奮はさせてくれたが、まだ、私自身に限ってではあるが、それ以上のものではなかったのである。個人的には、このときの心証がトラウマのように深く影響し、次に、個人用のPCを購入するのは、15年ぐらい後のこととなってしまうのである。
(つづく)
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◇今月のへぇー(75)<ご当地ニュースなど>【いとう】
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◆プレミアム商品券:中野・港区で不振、大量に残る
定額給付金の支給に合わせて発行されている割り増し付き商品券(プレミアム商品券)に関し、都内で先行発売した中野区で、予想外の「販売不振」に関係者が頭を悩ませている。港区内で3月に緊急不況対策で発売された商品券も半分近くが売れ残っている...(毎日新聞 2009年4月15日)

◆民間同士で災害協定
富士河口湖町の旅館組合などで作るNPO法人「富士山地域創造」と東京都中野区の複合商業施設「中野ブロードウェイ」は17日、首都圏直下型地震などの災害時に、同町の旅館などが中野区の同施設の被災者を優先的に受け入れる災害協定を結んだと発表した ...(読売新聞 2009年4月17日)

◆懐かしい中野の空に満天の星 なかのZERO
72年のオープン以来、地元の人たちに愛されてきた東京都中野区の「なかのZERO プラネタリウム」を訪ねた。(アサヒ・コム編集部) JR中野駅から徒歩8分。コンサートなどのイベントも開催する「なかのZERO」の西館にプラネタリウムがある...(朝日新聞 2009年4月15日)

◆中野の逸品グランプリ2009
2回目を迎えた今年も、中野区から最高の品を全国に発信するべく、たくさんのエントリーが寄せられました。
書類による一次選考~インターネットなどによる一般投票~そして6名の審査員による最終審査と、厳正なる過程を経て、今年の『最優秀逸品賞』が決定。
◇スリランカ・ポークカレー//スジャータ(沼袋4)
◇特選 神宮豆腐//神宮豆腐総本店(中央4)
◇沼チョコ//アビニヨン(沼袋1)
◇味噌せんべい//高一屋商店(江古田2)
◇黄玉満//虎月堂(中央5)

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◇キャンパスにおける主な催し~[公開講演会・行事]ページより転載
http://www.waseda.jp/jp/event/ に他情報もあります
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企画展示「やぶれ船で流浪する水夫たち 水族館劇場20年の航跡」
【日時】Part1 2009/3/1(日)~2009/8/3(月)  
【会場】Part1 坪内博士記念演劇博物館3階「現代」コーナー
【対象】学生・教職員・一般
【参加方法】入場無料・直接会場へ
【問合せ】早稲田大学坪内博士記念演劇博物館
【URL】http://www.waseda.jp/enpaku/special/2009suizokukan.html

早稲田大学・美濃加茂市文化交流事業『逍遥と「早稲田文学」展』
【日時】2009/3/21(土)~4/29(水・祝)
【会場】早稲田大学大隈記念タワー 125記念展示室(早稲田キャンパス 26号館10階)
【対象】学生・教職員・一般
【参加方法】入場無料・直接会場へ
【問合せ】 主催:早稲田大学文化推進部文化企画課、美濃加茂市民ミュージアム
【URL】http://www.waseda.jp/cac/exhibition_20090213.html

企画展示「六世 中村歌右衛門展-新作と復活狂言」
【日時】2009/3/25(水)~2009/4/28(火)
【会場】早稲田大学坪内博士記念演劇博物館1階 六世中村歌右衛門記念特別展示室
【対象】学生・教職員・一般
【参加方法】入場無料・直接会場へ
【問合せ】早稲田大学坪内博士記念演劇博物館
【URL】http://www.waseda.jp/enpaku/special/2009utaemon06.html

2009年度春季企画展「最後の早慶戦-3番レフト近藤清24年の生涯-」
【日時】2009/3/25(水)~2009/4/25(土)
    開館時間:10:00-17:00 (日曜休館)
【会場】早稲田キャンパス2号館1階 會津八一記念博物館 企画展示室
【対象】学生・教職員・一般
【参加方法】入場無料・直接会場へ
【URL】http://www.waseda.jp/archives/event/2009/200903soukeisen2.html

東アジアの<近代>をみる――岡松参太郎文書展――
【日時】2009/4/21(火)~4/29(水)
開館時間:10:00-18:00(4/26(日)は17:00閉室)
【会場】早稲田大学総合学術情報センター2階展示室
【対象】学生・教職員・一般
【参加方法】入場無料・直接会場へ
【問合せ】主催:早稲田大学図書館、早稲田大学東アジア法研究所
【URL】http://www.wul.waseda.ac.jp/news/news_detail.html?news_no=61

第30回アジアセミナー「アジアの研究者になろう(シンクタンク編)」
講師:湯澤武氏(日本国際問題研究所(研究員))、増田雅之氏(防衛研究所(教官))、
鈴木早苗氏(アジア経済研究所(研究員))
【日時】2009/4/24(金)16:30-18:00
【会場】大隈記念タワー(26号館)地下多目的講義室
【対象】学生・教職員・一般
【参加方法】入場無料・直接会場へ
【URL】http://www.kikou.waseda.ac.jp/asia/WSD520_open.php?KikoId=02&OshiraseID=67&kbn=0

公開シンポジウム「四国八十八ヵ所遍路道から世界へ」
【日時】2009/4/25(土)14:00-16:30(開場13:30)
【会場】早稲田大学小野記念講堂(27号館地下2階)
【対象】学生・教職員・一般
【参加方法】入場無料・要申込み
【URL】http://www.waseda.jp/RBSL/shikoku.html

講演会「製造業における生産革新活動とそのマネジメント
~株式会社山武のaJUMP活動を例として~」
講師:今村 隆至氏 (株式会社山武 生産企画部 グループマネージャー)
【日時】2009/4/28(火)14:45-16:15
【会場】西早稲田キャンパス(旧・大久保キャンパス)55号館N棟1階 第一会議室
【対象】(理工:経営)学生・院生・教職員、生産物流システム関連の教育者・研究者・実務家
【参加方法】入場無料・直接会場へ
【URL】http://www2.sci.waseda.ac.jp/lecture/lecture_list.php

消費者金融サービス研究所 第8回公開シンポジウム
「格差社会と中小・零細企業金融」
【日時】2009/5/8(金)16:00-18:00
【会場】早稲田大学小野記念講堂(27号館地下2階)
【対象】学生・教職員・一般
【参加方法】入場無料・要事前申込み
※申し込みは【URL】より申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上
ファクスでお送り下さい。 定員:200名(定員になり次第締め切り)
【URL】http://www.waseda.jp/prj-ircfs/page8.html

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事務局からお知らせ           配信数 115
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☆4月11日発行の会報『さざんかの道』春号はお楽しみいただけましたか?
同号に案内の定時総会へ、よろしくご参加/予定をおねがい致します。
【定期総会・懇親会】 5/16(土) 15:00~織田学園

☆会ブログ http://wnakano.blog76.fc2.com/ には各部会の開催予定などを掲載していますので、お試し・飛び入りなどお気軽にご参加ください。とくに新入会員の皆さま、お時間あれば是非どうぞ。時は<スポーツの春>! スポーツ観戦同好会からの案内もぜひご参照ください。

☆題自由(趣味のこと、この頃気になること、面白情報…)のご寄稿を気軽にどうぞ。ご意見もお寄せいただければ幸いです。次号は 2009年5月20日配信予定〔前日に原稿〆〕
また本メルマガ・会ホームページ編集に協力いただける方も募集中です。PC力アップに最適です!

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